お手本となる空間
久々の投稿です。
パワースポットに行って、パワーをチャージしたいなあと思い、
8月13日に、九頭龍神社 葉月 月次祭に行ってきました。
社寺の朱色と、樹々の緑の色のコントラストや、
湖畔のさざ波の音、樹々の葉音に包まれ、
非日常空間でご祈祷いただきました。
マイナスイオンに溢れた自然に囲まれた空間を久しぶりに体感。
やはり、五感で空間を感じることが大切ですね。
で、せっかく九頭龍神社まで来たのだから、
九頭龍神社、箱根元宮、箱根神社の3社参りをすることにし、
途中、ザ・プリンス箱根(旧箱根プリンスホテル)に寄り道してランチ。
このホテル、建築家の村野藤吾先生が設計された建物で、
内装や家具も村野藤吾先生が手掛けられています。
ロビーの一角にある、ソファーセットも村野先生の作品です。
ロビーの写真を上にアップしていますが、
床・壁・天井・窓の向こうの借景や光を考慮した上で、
ソファーのフォルム・色やカーペットがデザインされているんだろうなあと
ウットリとみいってしまいました。
ヒューマンタッチのぬくもりを感じます。
同様に、レストランの内装も細部にわたりデザインされていたものでした。
九頭龍神社の五感でフルに感じとる空間も、
日本の巨匠によって創られた空間も、
その場で、実際に体験して初めてわかることがあります。
お手本となる空間は、あらゆるところにあります。
常にアンテナを立てて、空間を感じとれるようになっていたいと思います。
相当パワーチャージされていると思うので、
アンテナ感度も相当アップしているはず!!
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